大好きな『赤毛のアン』


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もう、全話・全エピソード暗記しちゃうほど大好きで、何度も何度も観ているアニメ『赤毛のアン』。

 

17日から渋谷のシネマアンジェリカで、映画『赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道』が公開されるそうです。

これは30年前のテレビシリーズを高畑勲監督が再編集したものらしく、特に新たなエピソードが加わったわけでもなさそうですが……。

当然、オラは行きます。

『赤毛のアン』、大好きなので。

 

失礼ながら、宮崎駿監督作品にはあまり興味のないオラ(特に近年はまるで。。。。。。)。

しかし、高畑監督作品には「言葉にはならない細かな心理描写」があって、胸が締めつけられるような「リアル」があって、、、、、尊敬すべき映画作家だと思っております。

 

世間的に、「高畑勲<宮崎駿」という評価が下されていることについては、「やむを得ない」とは思いつつも「納得できない」というところもありまして。。。。。。

 

とにかく17日、なんとか時間を作って『赤毛のアン』を観に行こうと思っております。

稲村優奈ちゃん、お誕生日おめでとう!


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今日、7月11日は、桃子役の稲村優奈さんの誕生日です!

優奈ちゃん、お誕生日おめでとうございます!!!!

 

僕が初めて優奈ちゃんに会ったのは、もう5年以上前でしょうか。。。。。。。

その時の印象は、

「礼儀正しくて、素直で、明るい女の子……そして、とてもカワイイ。。。。。(笑)」

 

とにかく仕事に対する姿勢が真面目で、「絶対の伸びる子」だと感じました(……なんか偉そうでスイマセン)。

僕の予感は大当たり。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』の笹川京子役をはじめ、数多くのアニメでヒロイン役を務めるなど、素敵な声優さんに成長しました。

 

でもね、、、、、、、

 

僕は優奈ちゃんには女優としても活躍して欲しいと思っていましたし(そのカワイイ顔を見せるという意味でも)、きっと素晴らしい演技を見せてくれる女優さんだろうと、勝手に期待しておりました(笑)。

だから、

『つるしびな』の映画化を考えたとき、「桃子役は稲村優奈しかいない」と思いました。

実際にオファーするにあたって、再度シナリオを「稲村シフト」にするために書き直したほどです。

 

僕は、主演女優には大きな理想を持っています。

それは、現場を明るくするような、いわば『太陽の存在』であって欲しいということです。

 

撮影現場は、辛いことや苦しいことがたくさんあります。

時にはスタッフやキャストの間でケンカになることだってあるのです。

何十人もの人間が集まって1つの作品を作るのですから、意見が衝突するのは仕方のないことですし、ある意味では必要なことだと思います。

ただし、いつまでもケンカしていがみ合ってはいられない。

そんな時、監督は、叱りつけて引っ張っていく父親の役目を担います。

そして、現場の誰にでも温かく、分け隔てなく微笑みかけるのが、主演女優の大きな役割ではないかと、僕はそんなことを考えております。

先輩監督の中には、この僕の考えを否定する人もいるでしょう。

「主演女優だからこそ、全体に気を使わせるのではなく、自身の演技に集中させるべきではないか」と。

でもね、僕はそういうことも含めた全体のバランスを考えて『チーム=大和組』を作りたいと思っていますし、そういう配慮はきっと映画に表れるとも思っています。

 

話が長くなってしまいましたが、稲村優奈ちゃんは、そんな僕の理想とする主演女優の役割を見事にこなしてくれました。

どんなに朝が早くて辛くても、夜遅くて疲れていても、猛吹雪の中で寒くても……

優奈ちゃんは現場のみんなに優しく微笑んでくれました。

本当に感謝しております!

 

この夏は、『夏唄日記』という舞台作品への出演も決まっており、僕も観客の一人として非常に楽しみにしております。

http://dnproduce.net/

そして今日は、同じく7月生まれの花村怜美ちゃんとのユニットsorachocoとして、バースデーライブが行われます。

http://blog.livedoor.jp/sorachoco77/

残念ながら、僕は仕事で行くことができませんが、CDを聴きながら応援しております!

 

稲村優奈ちゃん、お誕生日おめでとう!!!!!

『春との旅』を観て


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涌谷町での上映会の際、いろいろな人から聞かれた言葉があります。

「『春との旅』は意識しますか?」

『春との旅』

小林政広監督・脚本作品であるこの映画は、監督が気仙沼在住ということもあり、撮影時、宮城ロケの模様が大々的に報じられました。

『つるしびな』も同時期にロケを行っていたため、なんとなく比較されることはありましたが、

「比べられても困っちゃう」

というのが僕の気持ちでした。

小林監督とは面識はありませんが、素晴らしい作品を作る人です。新人監督の僕とは比べるべくもなく輝かしい実績がありますし、新聞が『つるしびな』よりも『春との旅』を大きく取り上げるのは当然のことでしょう。

『つるしびな』の涌谷町上映会が、『春との旅』の上映時期に重なってしまったため、またも比べられることになってしまったのですが、この時点では

「おこがましい気はしますが、比べてもらえるだけで光栄」

というのが、僕の正直な気持ちでした。

そして昨日ようやく、『春との旅』を観に行くことができました。

率直に、素晴らしい作品だと思いました。映画を見終わった後、すごく優しい気持ちになれました。

太いテーマがあって、絵があって、音がある。。。。。。。さすが小林監督です。

見終わった後、なんとなくこの作品と『つるしびな』とを比べたがる人の気持ちが、少しわかった気がしました。

僭越ながら(本当に生意気な話ですが、、、、)、僕と小林監督は、映画に対する取り組み方が似ているのかもしれないと思いました。

いつか小林監督とお話ししてみたいですね。

生意気ついでに、『つるしびな』は、『春との旅』に負けず劣らずの映画だということを強調しておきます(笑)。

作品も僕も、まだまだ「旅の途中」ではありますが。。。。。。。。

素敵な仲間!閃雷(Sen-Rai)


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映画撮影が始まった昨年の夏、地元新聞にそのことが掲載され、それがきっかけでさらにたくさんの出会いがありました。

 その中でも最も衝撃的な出会いが、映画の主題曲「櫻風-サクラカゼ-」を提供してくれた閃雷(センライ)のみんなとの出会いです。

正直なところ、僕は彼らから連絡をもらうまで、彼らの存在を知りませんでした。

もっと言ってしまうと、和太鼓や三味線などの和楽器には全くといっていいほど興味がありませんでした。

しかし……初めて出会った日に、僕の目の前で本気で演奏してくれた彼ら。

今までに聴いたことのない、心を掴みこむような音楽でした。

震えました。。。。。。まさに、雷に打たれたように。。。。。。。。

そして、

「僕らのパワーを、宮城県から世界に発信していきたい!」「田舎を誇る気持ちを大事にしたい!」

彼らのそのコンセプトは、まさに僕の『つるしびな』に込めた想い、そのものでした。

涌谷町での先行上映会初日が終わった後、打ち上げで生演奏を披露してくれた彼ら。

僕はその彼らの姿と、彼らの奏でる響き、音色、ささやきに、涙をこらえることができませんでした。

(※でも、生演奏の準備で打ち上げ会場から姿を消した彼らに対し、「アイツら、ワールドカップ観たくて逃げやがったな!」と怒鳴っていたのは……僕です。ゴメンナサイねw)

映画を作る過程(今もその途中ですが)、その中での最大の喜びは、

「素晴らしい仲間を得た!」

ということ。

閃雷……素晴らしい仲間です!!!!!

彼らのCD『あの日の空…』

この中に、『つるしびな』の主題曲、「櫻風-サクラカゼ-」も収録されています。

心の震える音楽です。。。。。。

ライブなど、閃雷の最新情報は、http://ameblo.jp/3dyakara/

↑新聞取材でも、ちゃんと映画のことを宣伝してくれている彼ら。。。。。

それに比べて、ブログに不慣れなオラは、君たちのすばらしさをとても伝えきれません。。。。。。。勘弁しておくれ。

今度会ったときは、何かご馳走するから!

関係者試写会!


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昨日は都内某所で、『つるしびな』関係者試写会が行われました。

涌谷町上映会を3日間経験した後なので、それほど緊張しないだろうと思いきや。。。。。。。

関係者試写ということで、、、、一般のお客さんとはまた違う目で見られるわけですからね。。。。。。。

そりゃあ、やはり緊張しますよ。

昨年の11月、スタッフ・キャスト顔合わせの際、僕は次のようにあいさつしました。

「僕は無名の新人監督ですが、自信を持ってここに立っています。みなさんの協力があれば素晴らしい作品を作れる、という自信です。撮影中、僕の指示や言動に不安を覚えたり、腹を立てたりすることがあるかもしれません。でも……作品が完成するまで、我慢してついてきて下さい。僕への批判は、完成した作品を見るまで我慢して下さい!」

そして、その審判の日が、昨日だったわけです。。。。。。。。

結果……いやぁホッとしました。

関係者の方々にはおおむね満足していただけたようで、少なくとも昨日の所は厳しいダメ出しはありませんでした。

試写会の後は、久々に会うみんなと乾杯!

バタバタしちゃって、誰と何を話したのか、よく覚えていません。。。。。。。

ここまで来られたのは助けてくれたみなさんのおかげです。

とにかくみんなに感謝感謝!

さあ!早く一般公開できるように頑張るぞ!

PS:試写会のため、汗だくになって準備してくれた東さん、ありがとうございました。

(c) legend of future 2010

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