というわけで、
昨年公演の話題作『ホワイトタイガース』初演時に、小田切役を演じた田崎悠人出演舞台へ!
悠人、キレキレの動きでダンスも一番目立ってました!
もうケガの影響はまったく感じないね!
ここで秘密のお話しをちょっとだけ。。。
実はですね、この田崎悠人、本来ならば昨年の夏から、
演劇好きなら誰でも知っている(演劇知らない人でもかなりの人が知っている)超大作に出演するはずだったのです。
ところがどっこい、本番約1カ月前、、、
自主稽古中に大ケガを負い、入院&手術ということになり、
その作品には出演できなくなってしまったのです。
そういうことで、
「オラ、夏に二人芝居やるんだけどさー、これも何かの運命だと思って出てみないか-?」
と声をかけたのです。
「台本は、君の足の回復具合に合わせて書くからさー」
てなことで、そこから『ホワイトタイガース』を生み出す地獄のような悶絶の日々が始まったのです。。。
だから、あの作品が生まれたのは悠人のおかげであり、運命的なものであるのです。
そしてその作品がきっかけで田崎悠人という役者を知ってくれた方々が、
この日、この劇場にも来てくださっていたのです!!!
もう感激ですよー!
写真は、ワニズム2で一緒だった大平隆行、村瀬迪与、
そして偶然同じ回に観劇していたワニズホールでもおなじみの榎並夕起ちゃんと。
何か幸せ。。。。
そしてその翌日。。。
またしても大平隆行と榎並夕起ちゃんと一緒に観劇することに。
今度は、いつもの新中野ワニズホール!
長野恵美さん作演出公演「前向きネガティブ1」を。
長野さん作品、いいんですよこれが!
特に三本目「プリペイドラビット」、これはね、、、、素晴らしいですよ!
ワニズホール二人芝居の歴史に残る名作です。
他人の作品を褒めないオラが言うんだから間違いない(笑)。
長野さんの劇団milquetoast+は、大和電劇隊の素敵なライバルであり、
心強い同志なのです!!!!!
(と、勝手に思い込んで興奮しているのですw)
長さん、これからもよろしく!
さあ、オラも新作頑張るぞー!
昨年末の朗読イベント『最後のラーメン2012』で、
ご来場の皆さんから質問などをお書きいただいたのですが、
時間がなくてお答えできなかった分を、この場でお答えいたします。
Q 2012年で印象に残ったできごと
A 20年以上生きた愛犬モスビーが死んだこと
Q 2012年で一番嬉しかったことは?
A 芝居やイベントを通して、たくさんの人と知り合い、応援してもらえたこと。映画祭に参加できたこと。
Q 2013年の抱負。達成したい目標
A 映画作品のスタートを切る!
Q 2013年、大和電劇隊の予定は?
A 春にまた芝居をやると思います!
Q 2013年、セ・リーグの優勝チームは?
A ジャイアンツです。
Q 何ラーメンが好きですか?
A とんこつ以外なら何でも。強いて言えば味噌。
Q 2012年を漢字で表すと?
A 難しいなぁ。。。「攻」 攻めましたので(笑)。
Q 舞台前に行うジンクスはありますか?
A 大好きだった女優さん(故人)からいただいた十字架に祈ります。お寺の息子なのに。。。。
Q 好きな映画は?
A いろいろありますが……。洋画邦画それぞれ3本挙げるならば、
『博士の異常な愛情』 『ワイルドアットハート』 『ポンヌフの恋人』
『人情紙風船』 『太陽を盗んだ男』 『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』
明日聞かれたら違う作品かもしれません(笑)
Q オススメのラーメン屋は?
A 子供の頃から、宮城県涌谷町の「つかさ食堂」のラーメンが好きです。
Q 作品を作るときに心がけていることは?
A ストーリはフィクションであっても、その登場人物の感情は真実であること。
Q 台本のアイディアはどうやって浮かびますか?
A ノートと鉛筆を持ってランニングします。
Q 大平隆行さんと大和監督の二人芝居はいつ観られますか?
A 会場では「絶対にありえません」とお答えしましたが、世の中に絶対はないですね。
ですから、何かのイベントの際にはあり得るかもしれません(笑)
また何かの機会に、皆さんとお話しできればと思います。
質問を書いてくれた皆さん、ありがとうございました。
明けましておめでとうございます。
元旦から、お目出たいニュースを発表させていただきます!
映画『つるしびな』が、
2013年2月23日~3月8日、
福井県の福井コロナシネマワールド、愛知県は名古屋市の中川コロナシネマワールド、小牧コロナシネマワールド、安城コロナシネマワールド、
の中部北陸地方4カ所の映画館で一般公開されることが決定いたしました!
映画『つるしびな』は完成から3年目を迎えましたが、
応援して下さる皆さまのご声援と熱意、そして、スタッフ・キャストの粘り強い努力に支えられ、
このように上映の機会が増えてまいりました。
あらためまして、深く深く感謝いたしますとともに、
本年も引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げて、
監督として、新年の御挨拶とさせていただきます。
平成25年1月1日
映画監督 大和優雅