まちだ市民講座での上映、ありがとうございました!
2/24(金)、
まちだ市民講座「東日本大震災を忘れない~いま私たちにできること~」の第3回目の講義として、
映画『つるしびな』を上映していただきました。
この映画は、震災前に撮影・編集したものですが、
講座の選考委員の方から
「東北人の生き方、心意気が丁寧に描かれている」との評価をいただき、
今回の上映作品に選んでいただきました。
上映の後には、
受講生の皆さまとのパネルディスカッションもさせていただきました。
あいかわらずのテンパリ具合で、とにかく一生懸命しゃべらせてもらいました(笑)。
終了後には、たくさんの受講生の方から直接激励のお言葉をいただき、
いったいどっちが講師でどっちが受講生なんだかわからなくなってしまいましたが。。。。(笑)
とにかく私は、大きなパワーをいただきました。
御出席くださった皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
そして。。。。
今回のこの上映会のきっかけを作ってくれた、
私の恩人、宮本孚さんが、上映会前日である23日の夜に亡くなられました。
私にライターの仕事を教えてくれた、大事な大事な恩人です。
「お前の生意気さは見ていて痛快だよ!」と笑って、いつも私を助けてくれました。
私の結婚式で、キャンドルサービスの代わりに競馬の馬券を配るという悪ふざけをした際、唯一の的中者が宮本さんでしたね!
あの時の、照れくさそうな宮本さんの笑顔、今でもはっきり覚えています。
寂しいなあ。。。。。
宮本さん、お世話になりました。ありがとうございました。
タバコとお酒、天国でも控えめにね。