映画『つるしびな』オフィシャルサイト-ストーリー

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映画つるしびな

宮城県の東北部に位置する小さな町、涌谷町。
小ネギ農家を営む初老の農夫・勇雄は、自らの死期が迫っていることを感じていた。
16年前に最愛の妻・志津を亡くして以来、男手ひとつで育てた愛娘・桃子は、5年前に家を飛び出したきり、絶縁状態のままだ。

一方桃子は、仙台の町で幼い娘と二人、肩を寄せ合い暮らしていた。看護師として働きながらの育児の日々に、桃子は疲れ始めている。
シングルマザーの道を選んだ自分を許すことなく、勘当を言い渡した父に意地を張り通した5年間だった。

そんな父と娘にとって、3月3日は志津の命日であり、桃子の誕生日でもある、特別な日だ。
父は独り、妻の形見である「つるしびな」を自宅に飾り、娘もまた母の手作りの「桃のつるしびな」を手に取り、幸せだった頃の家族に思いを募らせる。
再び娘を抱きしめることなく、父はこのまま病に倒れてしまうのか―。

そして志津の17回忌の日。
桃子と勇雄の前に、ある奇跡が訪れる―。

映画つるしびな-ストーリー

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